柏の次世代をつなぐ!!

高本あきおの思い

　近年、近隣市では野田市の児童虐待事件や松戸市でも女児殺害事件が起こる中で、この柏市も市民の皆様の安心安全を真剣に考えていかなくてはいけません。

　私自身も小6の時に自宅に強盗が侵入し襲われ酷い重傷を負い、当時は暗い部屋では眠れないトラウマが持ちました。そのような恐ろしい思いをこれからの未来を担う子どもたちにして欲しくありません。そういった経験からも防犯対策には強い思いがあります。防犯は事件が起こってから対策するのでなく、起きないために迅速に推し進めて行かなくてはいけません。

　また、近年は東日本大震災以降も各地で大きな災害に見舞われました。防災に対し、市民の皆様の生命財産を守っていくことが、まちづくりの中で一番重要な事です。こういった問題を行政だけでなく地域住民の皆様と連携し、取り組んでいき、地域の中で子どもたちを育てていく環境を作り郷土愛を育んでいくことがとても大切であり、子育てをしやすいまちづくりが柏市の次世代を築いていきます。

　そして急速に加速する高齢化に対しても、ご高齢の皆様が住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるまちづくりを推進し、障がいの有無に関わらず、地域で誰もが分け隔たりなく住んでいける共生社会の実現をしていくことが、これからのまちづくりには必要です。

　商業・農業・工業と多くの特色を持ち、また手賀沼をはじめとする自然が調和したこの柏市は、これからのまちづくりで多くの魅力の創造が可能です。

　国会議員秘書を経験したことから、市や県や国にも繋がりを持つことが出来ました。

　私は、このまちをさらにより良いまちにしていくために、未来に向かっていく政策を推し進め柏市の次世代をつなぎ、地元柏市で地域の問題解決に取り組み、地域住民の皆様の声を行政に伝える橋渡し役として、諸問題に立ち向かって参ります。